こんにちは、ぱぱぱぱぱぱ@龍です。
ウチのボクちゃんは、生後1ヶ月目から口周りを中心に肌がザラザラしだしました。指でなぞるとボコボコしていて、肌の色もまだらになっています。
おー!痛そう!と、ウチの奥さんは初めての育児ということもあり、即刻、赤ちゃんの状態がみられる皮膚科を探し出しました。
この話は後述しますが、その後、生後3ヶ月頃から12月に突入したこともあり、乾燥しはじめた空気でさらに肌荒れが進行しました。
ネットで見ると「赤ちゃん 肌荒れ」や「赤ちゃん 肌 ざらざら」などの検索キーワードが多いですが、これといった対処法も見つからず結構困りました。
そこで、我が子の肌荒れ対策についてご紹介したいと思います。
最初に、口の周りのザラザラからご説明したいと思います。
実は、ワタクシもパパになって初めて知ったのですが、赤ちゃんってヨダレがたくさん出ることに加えて、肌が超がたくさんつくほど繊細なので、口の周りを中心に肌荒れを起こしやすいんですね。
ウチのボクちゃんも例外ではなく、口の周りがガッツリ肌荒れしました。特に生後すぐの新生児のうちはミルクを吐くことも多いので、口の周りが荒れやすいのです。
かなり痛そうなので、皮膚科を探し回った挙げ句、結局、かかりつけの小児科に見てもらうことになりました。
そこで、出されたのがコレ。ロコイド軟膏。0.1%と微量のステロイドが配合された塗り薬です。
その夜から使ってみたところ、一晩で口の周りの肌荒れが治ってしまいました。
ところがっ!問題が発生・・・。ロコイド軟膏を塗った箇所の肌が白くなってしまったのです。
ウチのボクちゃんは若干、肌の色が濃く、多少日焼け風の肌色なのですが、ロコイド軟膏を塗った箇所だけ、色白の肌に変色してしまったのです(泣き
結局、一回しか使いませんでした。
そこで、助けを求めたのが市販のクリームやローションです。
色々試した結果、ミルクこぼれやヨダレによる口の周りのケアにもっとも効果的だったのが、赤ちゃんの専門メーカー・ピジョンさんの薬用パウダークリーム『ももの葉』です。
若干、値段は高いのですが、保湿成分が入っていて、低刺激かつ薬用ということもあり、2〜3日で効果が出ました。(もちろん、子供により効果は様々かと思います。)
しかも、後で肌の色が変色することもなく、これならステロイドを使わなくても良いなと思ってます。
しかししかし!毎日、使うには少し高い・・・。という分けで、肌荒れがひどくない時は、ナチュラルサイエンスのベビー・ミルキー・ローションを使っています。
このローションは体だけでなく、口の周りにも使用でき、保湿も十分に出来るので、肌荒れ予防にぴったりです。
ウチはアカチャンホンポで購入しましたが、比較的大きな量販店であれば手に入るのではないでしょうか?
赤ちゃんの唇の荒れにも気を配った方が良いかも・・・。と、思い始めたのは、生後1ヶ月の頃。
唇にプクッと水ぶくれのようなものが発生したんですね。
これ、吸いダコといって、おっぱいを飲むときの摩擦で唇があれる現象です。
ウチのボクちゃんはそこまでひどくはなりませんでしたが、赤ちゃんによっては唇の皮が剥けてしまうことすらあるそうです。
ちなみに空気が乾燥している冬場は、大人よりも敏感に唇がカピカピになってしまうこともあり、早めに予防しておいた方が吉。
この辺りの対策は、ウチの奥さんが早めに対処をしたおかげで、ひどくならずに済みました。
ケアに使ったのが、コレ。和光堂のミルフワです。
日本で初めて粉ミルクを作ったメーカーだけあって、ウチのボクちゃんの唇をガッチリ守ってくれています。
ワタクシは子供を持つまで、あまり肌に関心をもったことがなくて、そもそも肌荒れって放っておけばいいんでないの?くらいの感覚値だったのですが、うちのボクちゃんの肌ケアに余念がない奥さんに叱られて勉強するようになりました。
意外と赤ちゃんの肌って、スベスベしている箇所があるかと思ったら、足や背中の一部はザラザラしていたりして、部分によって肌触りがまったく違うんですね。
つまり、体の部位によって肌の強度も違うということ。なので、まんべんなく全体をケアして、肌荒れの隙が起きないようにしなければなりません。
ウチは顔以外の体にはジョンソンエンドジョンソンのベビーオイルを使っています。
べたつかないし、伸ばしやすく保湿もバッチリなので重宝しています。
みなさんの乾燥対策はいかがですか?我が家の対策も参考にしてみてくださいね。