新生児向け粉ミルクはどれがオススメ?途中で変えてもよい?

こんにちは、ぱぱぱぱぱぱ@龍です。

子供が生まれたばかりの頃って、当たり前と思っても分からないことが多すぎて本当に大変ですよね。

ワタクシの場合は、そもそも新生児の赤ちゃんに粉ミルクを飲ませて良いのか?母乳でなければいけないのか・・・?から分かりませんでした。(もちろん、粉ミルクを飲ませて良いのですが…)

そこで、母乳と粉ミルクの違い、そして粉ミルクならどのメーカーがオススメなのか?途中で粉ミルクのメーカーを変えても良いのか、うちに来ていただいた助産師さんの話を交えながらご紹介したいと思います。

母乳と粉ミルクの違い

母乳と粉ミルクの違いは免疫物質があるかどうか?

赤ちゃんは離乳食がはじまるまで唯一の栄養素はミルクになりますが、生命維持に必要な栄養素は母乳も粉ミルクも完全に含まれています。・・・なので、どちらを飲んでも一緒です。

ただ、微妙に違うものがあります。それは、母乳には免疫物質が入っていますが、人工のミルクには含まれていません。昔から、母乳の方が元気な子供に育つよ!と言われるのは、この免疫物質の関係なのです。

では、粉ミルクは劣っているのか?と言われれば、そういうことでもなさそうです。

というのも、母乳には赤ちゃんの骨を強くするビタミンKやビタミンDが不足しています。

母乳で不足している栄養素が補充してあるのが粉ミルクです。

うちのボクちゃんは、母乳をベースに与え、外に出かける時やママがいない状況でパパであるワタクシが授乳する時は粉ミルクを使いました。計画的にミルクを混合していたというよりは、TPOに応じて混合で授乳していた感じです。

ウチは「ぐんぐん」→「ほほえみ」

では、どの粉ミルクがオススメか?という話ですが、正直、現在はどの粉ミルクを使っても同じです。

ただ、実際に舐めてみると、少し味が違うんですね。

我が家は、はじめ和光堂の「ぐんぐん」を飲ませていましたが、あまり飲まなかったので、明治の「ほほえみ」に乗り換えました。

我が奥さんが実際に両方のミルクを試飲してみた感想ですが、

ぐんぐん → 味が濃くてちょっと甘すぎた
ほほえみ → ぐんぐんよりも若干味が薄くて好み

だそうです。

どちらも糖度は同じらしいのですが、若干含まれている栄養素が違うようで味に違いはありそうです。

ちなみに、うちのボクちゃんは、はじめのうちはぐんぐんは飲まなかったのですが、生後1ヶ月ほど経過した頃から、「ほほえみ」より「ぐんぐん」の方が好きになったのか、ワタクシの所感ですが、「ほほえみ」の方が好きになったようです。味が濃いからかな??

粉ミルクは途中で変えても良いの?

ところで、こんな疑問を感じたりしませんか?

途中で粉ミルクのメーカーを変更してもよいのかどうか?

結論からいうとまったく問題なさそうです。ウチに訪問してくださった助産師の方から、粉ミルクのメーカーをいくら変えても問題ないと伺ったことと、ウチのボクちゃんが誕生した東京女子医大は、時期によって調達メーカーが変わるらしく、色々なメーカーのミルクを出しているそうですよ。

その意味でも、同じメーカーを使い続ける必要はありません。もちろん、母乳と粉ミルクの混合もまったく問題なく、むしろ、上手く使い分けておく方が、栄養面でもママの負荷軽減の意味でも良いのではないでしょうか?

ミルクを飲む時ゼーゼー/逆流して吐く

最後にちょっと話が逸れるのですが、ミルクを授乳している時に、赤ちゃんがゼーゼーと荒い息をすることってないですか?これ、結構心配ですよね。

これもワタクシがパパになって初めて知ったのですが、まだ、赤ちゃんは肺も胃も小さくて、母乳や哺乳瓶のミルクを飲むのに体力がいるらしく、そのためゼーゼーと荒い息になるんだそうです。

だから、かなり、「ずーぴー、ゼーゼー」と「おい!これ大丈夫?」と思うくらい派手な音がしますがまったく問題ありません。

ちなみに、ミルクの逆流や吐くなんてこともしょっちゅうですが、これも赤ちゃんの胃が小さいからで、空気と一緒に飲み込むことによって胃を圧迫して戻してしまうんですね。

でも、これも健康的に問題なく、授乳の後のゲップに慣れてくれば自然となくなってきます。

ウチのボクも1ヶ月目は、ゼーゼー音も派手だったし、授乳後の吐き戻しもすごかったですが、3ヶ月になった今はだいぶ落ち着いてきましたよ。

色々、心配事は尽きないですが、頑張っていきましょうね!

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