こんにちは、ぱぱぱぱぱぱ@龍です。
恐らく多くのママがワンオペ育児を経験しているのではないでしょうか?
そして、育児中は手抜き料理になるか、ゆっくりご飯を食べたいのに食べる暇がない、食事の準備ができないといった悩みをもっているのではないかと思います。
私も育休中は奥さんの食事は作っていましたが、ほぼ育児をしながら料理をするなんて到底無理だと思いました。
そんな時に活用したのが、宅食。
元々は老人介護用の宅配弁当ですが、だからといって老人しか購入してはいけない訳ではありません。うちも事前に宅食を色々試食し準備しておいたおかげで、何とか乗り切れています。
最初に結論からお伝えすると、現実的にママの料理の代替になる宅食はコープとベネッセの2社です。
味、利便性、量などを勘案した結果です。
まず、宅食にはいくつかのタイプがあります。私が色々な会社の弁当を比較した結果、以下のパターンに気がつきました。
- クール宅急便で届く vs 専用のドライバーが届けてくれる
- 老人介護用の宅食 vs ある程度汎用的に使える宅食
- 1週間分をまとめて届けてくれる vs 毎日配送
例えば、テレビCMなどで耳にするワタミの宅食なんかは、「クール宅急便」「老人介護特化」「まとめて届く」宅食サービスなので、栄養バランスはバッチリですが、量が少なく、ある程度、冷凍食品っぽい感じになってしまいます。味は悪くありませんでしたが、授乳中の奥さんには量が足りなすぎました。
一方で、コープデリとベネッセのおうちごはんは、「毎日」「専用ドライバーが」「汎用的な弁当」を届けてくれるので、非常に使い勝手がよく、ウチもランチ用にコープデリ、夕食用にベネッセのおうちごはんと2社と契約しておりました。
では、なぜ、コープデリとベネッセのおうちごはんがワンオペ育児中のママにオススメなのかご説明します。
リストでご説明すると
- 味は薄めだがある程度の量があるので満足感がある
- 不在の場合は玄関先に保冷剤付きのボックスに置いてもらえる
- チルドなので2分温めるだけで食べられる
- 揚げ物など若い人が食べたいものも入っている
- 1食から送料無料で届けてもらえる
こんなにメリットがあるんです。
意外と宅食で陥る罠としては、不在の時に受け取れず食べ損ねたり、量が少なすぎて結果としてストレスが溜まってしまったなど本末転倒の事態が起こることです。
でも、コープとベネッセの2社は見事にこれらの課題を解決してくれている宅食業者といえるでしょう。
ワタクシの家は、コープとベネッセの両方を契約していました。
なぜならば、育児は24時間続きますので、夕食分だけ契約しても意味がないんですね。ランチも必要なのです。
そこで、昼も夜も同じ献立になることを避けるため、昼はコープ、夜はベネッセと使い分けていました。
内容的には若干、コープの方が天ぷらなどの揚げ物が多い印象だったのでランチ用にし、和食を中心としたバランス感覚抜群のベネッセは夕食用として使い分けました。
どっちがいい・・・というよりは目的で使い分けた方が良いでしょう。
でも宅食って1食あたり700円と若干お高め。
そこで宅食の契約は赤ちゃんの育児が軌道になるまでにしても良いでしょう。
で、具体的には、出産前10日から赤ちゃんの生後3ヶ月くらいまで契約しておくことをオススメします。
まず、出産予定日が近づいてくると、ほぼ立ち仕事は出来ないと思った方が良いでしょう。トイレに行くくらいが精一杯。お風呂も無理でシャワーくらいしかできません。
その状況で、本格的な料理はまず無理です。なので、そうなる前に宅食を用意しておくとベストです。
しかも早めにはじめておけば試食にもなりますので、実際に本格活用する前に体験でき良いのではないかと思いますね。
次に、出産直後は育児オペレーションが回っていないので本当にシンドイです。24時間オムツ交換や授乳をしなければいけないので、もう、体力的に追い詰められます。これ、すべての人がそうなので避けることができません。
一方で、生後2ヶ月くらい経過したくらいからググッと育児が楽になってきます。
手際が良くなり、赤ちゃんの面倒を見ながらササッと家事ができるようになってくるんですね。我が奥さんもまさにそうです。
この頃になると、宅食弁当の味に飽きてくる部分もあり、自分で好きなものを好きなだけ作って食べたいと思うようになります。また、気分的に余裕も出てくるので、そろそろ宅食なくても出来るかな?と考え始めてくるタイミングです。
なので、出産予定日の10日前から生後3ヶ月くらいまでの期間を想定しておくとよいでしょう。