こんにちは、ぱぱぱぱぱぱ@龍です。
タイトルを見ると、なんだか炎上しそうで怖いのですが、先に断っておきますが、0歳児の子供の前では絶対に怒鳴り声を上げて夫婦喧嘩はしてはいけない。赤ちゃんに多大なる悪影響がある!という話です。
今は後悔しているのですが、実際、ワタクシはワタクシのおくちゃま(妻)とボク(赤ちゃん)の前で怒鳴るを交えた夫婦喧嘩をしてしまいまして…。その時の新生児のボク(赤ちゃん)の反応を見て、もう、こういう夫婦げんかはすまいと心に誓った分けです。はい。
それは他愛もないことでした。
ウチのおくちゃまは外国人。料理は大好きで毎夕食を作ってくれるのですが、どうも和食は苦手な食材が多いらしく、生もの、揚げ物、炒めた野菜しか無理な人で、サラダも生はない感じです。どちらかというと肉を焼いたり、野菜も豪快に炒めたものが好きかな。
もちろん、私もそれを理解した上で結婚したので良いのですが、たまに揚げ出し豆腐、コロッケ、ポテトサラダ的なものが食べたくて、おくちゃまの料理は好きなのですが、傷つけまいと遠回しに「今日はお腹の調子が悪いので柔らかいものが食べたいな。」と言ってしまいました。
この一言がおくちゃまの癪に障った様子でして、「だったらダラダラおやつを食べているんじゃない!」と怒鳴られてしまいました。
ワタクシはおくちゃまに怒鳴られると、色々、過去の背景がありパニックになるので、大声で「なんで怒鳴るんだよ!何がいけないんだよー!」とワタクシも怒鳴ってしまいました。側に子供がいるにも関わらず….。ボクちゃんごめん。(おくちゃまもごめんよ)
我がボクちゃんはおくちゃまの腕の中にいて、夫婦の顔を見比べてから、泣きもせず固まってしまったのです。
….で、ここからが本題です。
赤ちゃんの前で怒鳴り声を上げた夫婦喧嘩をするとどんな影響があるのか?です。
医学的なことは分からないので、その後、起こったことをそのままレポートします。
まず、ボクちゃんは、両親の顔を見ると目をつぶって寝てしまいました。よく、テレビドラマで夫婦げんかの最中、赤ちゃんが大泣きしているシーンを見かけますが、少なくともウチの子供は違いました。
いつもであれば、抱っこしていてもすぐにふぎゃ〜と泣き出すのですが、まったく泣きません。それどころか寝てしまって起きないのです。
実は我が夫婦は普段からとっても大声。喧嘩の最中はさらに大声になるわけです。だから、赤ちゃんが恐怖を覚えないわけはありません。
つまり、恐怖を感じたらストンと情報をシャットアウトしてしまうようなのです。
その….翌日。いつも1日中泣いていた我が子が泣かなくなってしまったんです。
もう、この時点で異常事態。
そして、ママを見るときもパパを見るときも、様子を伺う様にポカーンとしてしまったのです。
ちなみに、泣いていない時、ボクちゃんは、ワタクシが変顔をするとすかさずニコニコ、キャッキャと喜んでいたのですが、反応をしなくなってしまいました。ぽかーん。一瞬、笑いそうな顔になっても、すぐにぽかーん。
彼の目線を見ていると、ママとパパの両方を目で交互に見て観察しているんですね。
つまり、かなり夫婦の関係性を観察しているのです。
どちらに差別をする分けではなく、夫婦の関係が悪化していないか…彼の興味はその一点にあるようでした。
最終的に1日夫婦仲良く過ごし、ボクちゃんもそんな夫婦関係に安心したのか、喧嘩から実に24時間経過した翌日の夜に、ワタクシの変顔に笑い出し、飽きれば泣く、いつもの日常に戻りました。
ちなみに、ワタクシの変顔に笑い出した時も、徐々に笑顔が戻ってくる感じで、「ボクはもう安心していいんだよね?」という感じで、やはり様子を伺っているようでした。
これが続くと、ボクちゃんの成長過程で大きな悪影響が生じることは間違いないでしょう。もう、絶対に夫婦喧嘩はしたくないと思った今日この頃です。